朝日杯フューチュリティーステークス 出走馬診断②

🐎レイベリング

東京芝1600mで行われた新馬戦は外枠から出遅れるものの、上がり33.1秒の末脚で2着馬に
3馬身1/2差をつけて圧勝。今回、新馬戦から中2週かつ阪神への初長距離輸送は不安定。鞍上がギュイヨン騎手から今年G1で不調の横山武騎手に変更となる点もどうか。また、先週の阪神JFで同じ東京芝1600mの新馬戦を上がり最速で勝ち上がったシンリョクカが単勝53.9倍の12番人気ながら2着になったことで、過剰人気となる可能性もあり。

🐎フロムダスク

前走の京王杯2歳ステークスを逃げて11番人気ながら2着に残して大荒れを演出した。ただ、内先行馬有利の展開の中での2着なだけにあまり評価をあげられるないようではなかった。今回、逃げ・先行馬が多く展開も早くなりそうな点も減点。

🐎コーパスクリスティー

デビューから2連勝の馬。前走、秋明菊賞は出遅れながらもラスト3F上がり最速で2着馬に2馬身差をつける快勝。Cデムーロ騎手からイーガン騎手への乗り変わりや200mの距離延長がどうかだが、2歳G1に強い中内田厩舎は強み。また、前走阪神競馬場を経験できた点、距離延長に強いエピファネイヤ産駒など買い材料が多く、はまれば勝ち負けまである。

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