朝日杯フューチュリティーステークス 出走馬診断③

🐎ティニア

前々走、前走とともに上がりメンバー中最速の上がり。前走1勝クラスでは展開は向き上がり最速の足を使ったものの1着馬を差し切れず2着。早熟のFrankel産駒・過去2戦ともメンバー中上がり最速という点は買い材料だが、芝1600m・右回りとも未経験。また、過去2戦とも9頭立てと多頭数で馬群にもまれた経験がなく、不安点も多い。本命までは打てないが穴で一考。

🐎ドンデンガエシ

新馬戦は2番人気ながら4着にやぶれるものの、続く未勝利・アスター賞と2連勝中。瞬発力はないが、じりじりと伸びる持続力が武器。瞬発力勝負になれば出番はないが、前が早くなり持久力を生かす展開になれば馬券内まであるかもしれない。

🐎ウメムスビ

前走オープン特別のカンナステークス(芝1200m)を先行して勝利。今回のメンバー構成を見ると逃げ・先行馬が多く、400mの距離延長もこの馬にとっては減点材料。また、この馬はキャリア5戦の馬で、過去10年朝日杯フューチュリティーステークスで5戦以上の馬は1-0-0-25と厳しい。

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