2022年　有馬記念　出走馬診断⑦

🐎ディープボンド

前走の凱旋門賞は極悪馬場に苦しみ18着に惨敗。昨年も今年と同様、凱旋門賞敗戦からの帰国初戦で有馬記念へ参戦し、内枠からうまく内々を立ち回りエフフォーリアの2着に好走。今年も内枠を引ければ馬券内は十分あり得る。また、有馬記念は中山芝2500mと特殊な距離で行われるレースでリピーターが多い。そういった点でもこの馬の好走は期待できる。キレる脚がないこの馬にとって、タイトルホルダーの作り出す流れはマッチしているが、今年の天皇賞春・宝塚記念ともタイトルホルダーには完敗しており負かすまでは難しいかもしれない。2，3着候補まで。